こんにちは、牧野肇です(^^)
突然ですがみなさん、コンフォートゾーンとはなにかご存知ですか?
最近よく耳に聞く方もいるかもしれませんね。
「居心地がいい場所」という意味です。
今回はこんな記事に注目してみました。
人は一日5000回以上選択を繰り返しているそうです。
それも、その人にとってその時の「最良の選択」を。
たしかに「あえて明らかに悪い方を選ぶぞ!」なんて人は、そうそう居ないですよね。
では、「最良の選択」をし続けてきたあなたの人生は、今100点満点中何点でしょうか?
・・・もし「100点」と答えられなかったとしたら、なぜ最良の選択をしてきたはずなのに満点ではないのでしょう?
もしかしたらその答えはコンフォートゾーンの外にあるのかもしれません。
人として成長するための大きな一歩は、「コンフォートゾーン(居心地がいい場所)」の外へ踏み出し、リスクを負うことだ。ほとんどの人は、リスクを回避するようにできている。誰も居心地が良い場所の外へは出たくないものだ。想像することさえとても恐ろしく感じる。
誰しも新しいことをしてみるときは、期待と不安の隣り合わせです。
分かっていても、怖くてなかなか足が出ないという人も多いかもしれません。
そんなときはどうすればいいのでしょう?
コンフォートゾーンを抜けるための2つの方法
①読書
まずは読書など小さなことからチャレンジし、自分の視野を広げてみるのもいいかもしれません。
まったく知らないより、知識だけでも知ってるほうが不安は減ります。
ちなみに読書が苦手という方へ。
読書のコツは目的をもって読むことです。
ただ「読んだ方がいいから読む」でも悪くはないですが、
「読んだ後に自分は少しでも人として成長しているかもしれない」
「本を読むだけで、人生変わる可能性あるのならラッキーだな」
のような簡単な目的があるだけで、内容の理解が変わります。
②知らない人と出会う
あともう一つ、大事なことはたくさんの人と出会うこと。
それも初対面の、自分とは違う職種、育ち、価値観、考え方を持つ人がいいです。
同じ会社の人だと、どうしても限られた価値観になりがちです。
まったく自分とは別な種類の人と出会うことで、自分の視野(器)が広がっていきますし、新しい発見があります。
僕自身、事業家としてのきっかけは、会社外の人との出会いからでした。
いろんな価値観があると、知ってはいても具体的どんな人なのか?
その価値観を持つようになったのはなぜなのか?
その人の背景を知り理解することで、新しいことに対して不安から期待へ変わって、チャレンジする意欲に変わってくるかもしれません。
そろそろ桜が咲く季節。
人が大きく動く時期です。
あなたもぜひ、新たな一歩を踏み出してみてください!