牧野肇のブログ

(株)ダイナミックセンターコア代表 牧野肇のちょっとまじめなことを書くブログです。

BI(ベーシックインカム)とAIの意外な関係

こんにちは、牧野肇です(^^)

みなさんは「BI」という言葉をご存知でしょうか?
 
AIについては、もはや一般的な単語になっていますが、BIについてはもしかすると初耳の方も多いかなと思います。
ちなみに

  

 AI:人工知能 Artificial Intelligence
 BI:最低限所得保証 Basic Income(ベーシックインカム
 
という略になります。
 
このBI(ベーシックインカム)とAI、パッと見て関連性があると思う人は中々いないかもしれません。
僕も、この記事を読むまではどんな関連性があるのかわかりませんでした。
 
この記事の文頭にも以下のように書かれています。
 
AI(Artificial Intelligence、人工口知能)とBI(Basic Income、最低限所得保証)は一見すると何の関連もなさそうだが、AIが人間の仕事を奪い、具体的にはAIなどを扱う高度な知的労働階級と職を失う単純労働階級の二極化(デジタルディバイド)が進み、そのために富の再分配を行う必要性がある、その一つの方法がBIだという議論だ。
 
つまり、AIの発達により仕事を奪われる人に対して、国として、世界として、最低限の金額を毎月支給しようということのようです。
ではどのくらいAIによって失業する人が出てくるのでしょう? 
 
2015年、野村総合研究所からセンセーショナルな予想が発表された。それは日本の労働人口の49%が人工知能に置き換えることが可能、という内容だ。将来AIに取って代わられるであろう職種が具体的に明示されたことを覚えている人も多いのではないだろうか。
 
 このように野村総合研究所の発表によると、今ある仕事の中でAIに置き換えられるものが半分もあるそうです。しかも現時点での予想ですからもっと増える可能性もあります。
ちなみに、これに該当する仕事は何かというと、お店の店員やスーパーのレジ打ち、会社の事務、トラックやタクシーの運転手などが上げられます。
これらに共通することは、(言い方が悪いかもしれませんが)単純労働やルーチンワークといった、あまり考えない仕事、誰でも出来る仕事であるということです。
 
最近、Softbankの代理店や家電量販店などに「ペッパーくん」をよく見かけるようになりましたが、これが最もわかりやすいAIに置き換えられた仕事(お店の店員)となるでしょう。
 
また、公務員もAIに置き換えられる仕事だそうです。
「安定しているから公務員の仕事を選んだ!!」という人はドキッとするかもしれませんね。
ちなみに事務作業、警察などの取り調べ、調査などがAIの得意な仕事とのことです。
ほかにも、一時期話題となっていた年金機構の個人情報流出や横領問題などもAIに行わせることで起こる可能性は限りなく低くなると言われています。
 
この記事を読むと、日本だけではなく、全世界的に今後の社会の変革どう迎えるかに悩んでいるということがわかります。
 

AIが普及しても生き残るために

さて、みなさんが今行っている仕事は、今後も残る仕事でしょうか?
 
仮に職を失ったとしてもベーシックインカムがあれば生活は保障されるかもしれませんが、年金制度も元々はずっと継続する前提で作られた仕組みだったように、ベーシックインカムだっていつまで続けられるかどうかは分かりません。
 
ということは、もし本当の意味で安心して安定した人生を歩みたいのだとしたら、今から自力をつけていって、どんな風に社会の仕組みや働き方が変わろうと生き抜ける力を身に付けたほうがいいのではないでしょうか?
ただし、AIでは出来ない人の強みである「新たな仕組みを作り出すこと」を活かすためには、トレーニングが必要です。
 
僕はもともと車の部品の研究をする仕事をしていましたが、これからの生き方について考える機会があって、幸いにしてその時からトレーニングしてきたからこそ、AIに取って代わられない仕事が出来るようになりました。
初めは仕組みを考えろ、作り出せと言われても難しいかもしれません。
 
そんなときは、まずちゃんと将来について考えている人と一緒に居ることをお勧めします。
もし会社などの周りの人にそういう人が居なさそうだとしたら、思い切って社外に出て探してみるのもいいと思います。
新しい出会いの中で、明確な人が見つかったらラッキーだと思ってください。
ぜひその人と仲良くなって、自分の将来を考える参考にしていただければと思います。
ちなみに僕の講演会も、そういうことを考えるきっかけになると思いますので良かったら一度参加してみてください。