株式会社Dynamic Center Core 代表 牧野肇のブログ

起業支援などを手がける株式会社Dynamic Center Core代表、牧野肇のちょっとまじめなことや日常の一部を切り取って書いていくブログです。

脳を騙して成功する2つの方法

 

こんにちは。
牧野肇です。
 
コロナで大変な時期に新しい生活をスタートされた方や、今だからこそ新しいフィールドで活躍していこうとチャレンジしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
「そんな皆様へ何か応援をできれば!」と思い、ちょっと古いですが一つ役に立つ記事をご紹介いたします。
 
 
 
オリンピックメダリストの指導経験もあるメンタルトレーナーの西田一見さんの教えです。
 
西田一見さんは、トップアスリートやビジネスパーソン受験生などのメンタルコーチとして活躍。
その経験から、成績を飛躍的に伸ばす秘訣を「脳の使い方」に見出したとの事です。
 
記事を読んで頂ければわかりますが、
「何か新しい事に挑戦していこう!」
「結果出して成功していこう!」
と考えてる方には、とても役に立つ考え方が書かれています。
 
この西田一見さんの考え方、本で読んだ事もある方も多いかと思いますが、
 
「思考は現実化する」
 
というものです。
 
ポジティブな事をずっと考えていれば、良い結果が得られますし、反対にネガティブな事ばかりを考えていると、失敗を引き寄せる事になるというものです。
 
例えば野球などのスポーツでも、「失敗したらどうしよう!」とばかり考えていたら、緊張や不安で頭がいっぱいになって、ノビノビと体を動かせない。
 
そんな状態で打席に立っても、なかなか上手くいかないわけです。
 
逆に、ずっと「上手くいく!」、「大丈夫!」と言い聞かせていると、頭も「どうやったらできるか」を自然と考えるようになり、体もリラックスして行動に移せるようになっていき、良い結果を出せる事が多くなります。
 
そうすることで、次第に自信がついてきますし、次の挑戦ではもっと深く、「自分なら出来る!」という思考で挑めるわけです。
 
まさに好循環です。
 

たった2つの成功する方法 

 
とはいえ、「そんなにポジティブになれない、自信がない・・・」という方は、記事にもありましたが、以下の2点を実践してみてください。
 
  1. 「確実にできる小さなこと」、「自分の得意なこと」をひたすら繰り返す
  2. 「将来こうなる!」という理想・目標を明確にする
 
1つ目は、「できる!」という成功体験を繰り返して、「自分にはできる!」という自信を植え付けるという事です。
 
記事にもあるように、勉強ならば、初級の問題集を開くなどして「なんでも分かる」状況を経験して「できる」と脳をだますことです。
 
スポーツならば、自分の得意なことだけをひたすら繰り返す。そうして「できる自分」をイメージ付けます。
 
私としては
 
  • 「大きな目標を細分化して、『すぐ達成できる小さな目標』にする」
  • 「その『小さな達成』を繰り返していく」
 
というのも、大きな目標達成にもつながりますし、効果的かと思います。
 
そのためにも、2つ目の
 
「理想や目標を明確にする」
 
という事も、重要になってきます。
 
「人は自分が想像できないものになることはできない」です。
 
なので、逆に「自分の将来像を、明確に具体的に想像する!」事ができれば、上手くいくということになります。
 
ただの精神論ではなくて、理想や目標を明確に想像する事で
 
  • 「目標達成のために必要な情報を、脳が収集・選択しやすくなる」
  • 「だから、上手くいくための材料が増え、結果を出せる」
 
というわけです 。
 
熱い男代表のテニスプレーヤー、松岡修造さんのように
 
「障害は、チャンス!」
 
というように、目の前の障害や失敗までも、成功のための「チャンス!」に見えてくるわけですから上手くいく以外なくなります(笑)
 
こんな時期だからこそ心機一転、「今年こそ、やるぞ!」という方は、是非、実践してみてください。
 
 
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