株式会社Dynamic Center Core 代表 牧野肇のブログ

起業支援などを手がける株式会社Dynamic Center Core代表、牧野肇のちょっとまじめなことや日常の一部を切り取って書いていくブログです。

目的が明確になればやることも明確になる!

こんにちは、牧野肇です(^^)

 

突然ですが、みなさんは月にどれくらい本を読んでいますか?
僕は週に1~2冊程本を読みますが、最近読んでて面白かった本を紹介させていただきます。

 

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか」
著者:森岡毅

https://www.amazon.co.jp/dp/B01EH12AIW/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

角川書店 特設ページ

www.kadokawa.co.jp

 

角川書店の特設ページを読んでいただくと分かる通り、
森岡毅さんはホントに凄いです!!
僕自身、コンサルティング事業を行っているためより凄さを感じます!

 

ちなみに、USJで大人気となったこららのアトラクションは全て森岡さんのアイディアだそうです。

余談ですが、僕自身、大のモンスターハンター好きで、プレイ時間は余裕で500時間を超えてました笑
ですので、森岡さんがモンスターハンターの面白さを理解するために数ヶ月で400時間超えのプレイをした事を知り、森岡さんをより大好きになりました笑


これだけのヒットアトラクションを生み出した森岡さんですが、自分自身はアイディアマンではないと仰っております。
アイディアを生み出すための技術により、満塁ホームランを打ちまくったと。


技術については、本の中に書かれておりましたが、
僕が最も大事だと感じたことは


「自分自身が何をしたいのか、何を目的にしているのか」

 

これをどれだけ明確にしているかということです。

 

事業を取り組むことも同様ですが、
自分が目指すべき場所や目標は本当に正しいのかを時間をかけてじっくり考えることが大事です。

 

動いていると、判断に迷うことがあります。
僕自身、迷うことはない!と断言したいですが、自分の行動を正解にしていく仕事だからこそ迷うことがあります。
このときに目的を明確にしていると、目的自体を「無理だ」と嘆くこと時間を使わないように出来ます。

 

なぜなら、目的が明確ならば、方法が見つかって無く、そして迷っていたとしてもやらねばならないことは自明だからです。

 

私も個人コンサルティングをしていく上で、

  • 何を大事にしているのか
  • 何を目的に動き出そうとしているのか
  • 動いた先に何を求めているのか

これらを一緒に考えて、明確にしてから、その人のための提案をしていきます。

 

いろんな方の話を聞いていて、感じたことですが「目的なんて考えたことなかった」という方が多数いらっしゃいます。

また、自信満々に「会社」から与えられた目的を挙げる人もいらっしゃいます。

しかし、それは「会社」の目的であって、「あなた」の目的ではありません。

あなたの人生の目的は、あなた自身が「本当はどうしたいのか?」と自問自答を繰り返して少しずつ形にしていくものだと思います。

そういう僕自身も事業を取り組む前は、全く考えたことなんてありませんでした。

だからこそいえるのは、今からでも「あなたの人生の目的」を考えることは、まったく遅くないということです。

 

みなさんも一度、ゆっくりと時間をとり

  • 自分がこれから何をしたいのか
  • そのために今の自分の行動は理にかなっているのか

をじっくりと考えてみてください。

  

 ダイナミックセンターコア – 世の中の働きがいを創造し、夢の実現フィールドを提供する

「自分ノート」でPDCAを回そう!

こんにちは、牧野肇です(^^)

 

少し前の話になりますが、気になる本を探しに書店を訪れた時に、羽生結弦選手に関連する本が大量に平積みされていました。

オリンピック2連覇という偉業は、やはりすごい影響力ですね!

 
そんな羽生選手の「すごさ」が『メンタル』に起因している事は、様々な方が取り上げているので、このブログをご覧頂いている方ならご存知かと思います。

僕自身も、彼の考え方・捉え方から非常に多くの気付きを得ています。

 

彼に関する記事や本を読んでいて、いつも思うのが、

「事業や仕事で結果を出すための基礎基本と非常に似ている!!」

という事です!事業とスポーツはよく似ているといわれますが、どの分野でも結果を出すための原理原則は普遍的で一貫しているということでしょう。

 

さて今回は、羽生選手など「道を究めた人」たちに関連する記事から、仕事で結果を出すために「これは大事だ!」と共通点を感じたものを一つ紹介させて頂きたいと思います。
 

道を究めた人は「自分ノート」に何を書いたか

toyokeizai.net

 

フィギュアの羽生選手でも、サッカーの中村俊輔選手でも、野球の野村克也元監督でも、将棋のプロ棋士藤井聡太さんも、「道を究めた人」たちは皆、「自分ノート」を幼少期から書き続けているという記事です。
活躍している世界は皆バラバラですが、ノートに書いている内容には共通しているものが、いくつかありますね。

『自分ノートの内容』

  • 日々の練習での気づきや学び
  • 反省や課題
  • その時の気持ちや決意
  • 短期・中期・長期の目標
  • 指導者からの教え

 

これらの内容を日々書いていく事に、どんな意味や効果があるのでしょうか?

記事にもありますが、以下のような意味合いがあるようですね。

 

『書くことの意味』

  • 思考が整理される
  • 書くことで考えを深めることができる
  • 書くことで記憶に深く残り、次に活かせる
  • 同じ失敗を繰り返さずに済む
  • 実行する前、実行した後にもよく考えるクセがつく
  • そこから新しい発見(コツや気づき)を得る
  • それを次に活かしてステージを上げていける


お気づきの方も多いかと思いますが、まさに『理想的なPDCAサイクルですね!!

「自分ノートを作る」ことで、幼少期から自然と何らかの形でPDCAを回し、着実にレベルアップして、その結果、成功している!!という事ですね。


さらにノートには常に「目標」も書いています。

目標や決意を『書く』ことでそれが「心に刻まれる」、繰り返し見ることで「モチベーションの維持にもつながる」というわけですね。

このサイクルをまわすことで「自分の夢がやがて目標になり(PDCAを回すことで)着実に近づいていき、達成!」するわけです。

やはり、成功や偉業は『偶然』ではなくて『必然』なんですね。

 

失敗したときにどうするか?

ノートには「負けたとき」や「失敗したとき」こそ、多くの改善点や反省点を書いているようです。

普通は負けた時や失敗した時は、落ち込んだりしてその事に向き合いたくなくて「気晴らし」という『逃避』を選択する人も多いと思います。

 

しかし一流の人たちは、だれもが目を背けたくなるような「失敗したとき」にこそ、それに向き合い修正しようとする心の強さと「なんとしても次に勝つための材料を見つけてやろう!」という熱意を発揮して、掲げた目標達成のために、着実にPDCAサイクルを実行し、成功に近づいていきます。


あなたも是非、「仕事における目標」、「人生における目標」達成のために、「自分ノート」を試してみてはいかがでしょうか?

 ダイナミックセンターコア – 世の中の働きがいを創造し、夢の実現フィールドを提供する

世の中、顔だけではありません!

こんにちは、牧野肇です(^^)

 

面白い記事をみつけました。

たまにはこんな話題もどうでしょう?

 

diamond.jp

 

「どうやったら彼女・彼氏ができますか?」

実は僕のところにも相談に来る方がたくさんいます。

そのときにするアドバイスを、この記事を追いながら紹介していきます。

 

①清潔感を出していこう!

清潔感や着る物の仕立ての良さなど、別の要因がモテの入り口

 

ここ大事なポイントです。

「顔だけではない」と述べておりますが、それはこのポイントを踏まえた上です。

「人は見た目が9割」という本もあるぐらいです。

第一印象は3年続くと言われていますので、まずは身だしなみから整えましょう。

男性はジャケットを着て、短髪、おでこをみせるだけで印象が変わります。

また、臭いなどもしっかりと気にしておきましょう。

ときどき汗臭いのに気付かずに、周りが迷惑してるときがありますからね。

 

②コミュニケーション力を磨こう!

そして、もう一つ大事なのは、「コミュニケーション力」です。「笑顔のない『会話乗っ取り男』はモテないし仕事もデキない!」「モテる男は笑顔で『察して声かけ』していた!」でお話ししたように、最近、会話のキャッチボールができない男性が非常に増えている印象を持っています。

 

そう、「コミュニケーション力」。

僕が起業してからずっと大事にして、磨いてきたこと。

コミュニケーションは人生の潤滑油と言われているぐらい重要なものです。

 

笑顔を忘れずに相手の話を聞き、許し、受け入れる。そんな当たり前のことができていない男性が非常に多いのです。女性にモテるのはもちろん、仕事ができるデキリーマンになるには、コミュニケーション能力が必須と言えます。

 そして、モテること、そして相手から信頼され、仕事でも選ばれる存在になるためには、自分の“強み”を見つけることが何より大切です。

 

「コミュニケーション」と聞くと、上手に話をすることと捉えてしまうかもしれません。

しかし実はこちらの記事にもあるように、コミュニケーションの達人は「聞き上手」です。

聞き「上手」というくらいですから、聞き方にも「コツ」があります。 

特に効果的で、誰でもすぐに実践できる聞き方の「コツ」は

  1. 笑顔
  2. リアクション

の2つですね。

普段の生活を振り返ったときに、家族や会社の人、友人などにパソコンやスマホを見ながら無表情で生返事してることありませんか?

もし、そういう態度をしてしまっているとしたら、恐らく相手もあなたに対して同じことをするようになると思います。

この2つのコツを、いつでもできるようになればそれだけで人間関係はかなり円滑になると思います。

 

 

他にはコミュニケーション能力の高め方や考え方について、知識を付けることも大事です。

たとえばこんなサイトや本などがあります。

life-and-mind.com

www.flierinc.com

 

ただ、大事なことは知るだけではなく「実践」することです。

最初からコミュニケーションが得意な人もいますが、苦手でも訓練することでコミュニケーション能力は伸ばせます。

 普段から「どうしたら目の前の人が喜ぶのか?」とかコミュニケーションについての目的意識を持って、トライアンドエラーを繰り返していけば自然とコミュニケーション能力は磨かれていくと思います。

 

コミュニケーション能力が磨かれれば、それだけであなたは魅力的な人になります。

そして、円滑なコミュニケーションは仕事もプライベートも大きく充実させます。

ぜひ、コミュニケーションのコツを実践して魅力を付けていきましょう(*^^)v

 

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