株式会社Dynamic Center Core 代表 牧野肇のブログ

起業支援などを手がける株式会社Dynamic Center Core代表、牧野肇のちょっとまじめなことや日常の一部を切り取って書いていくブログです。

音楽業界にもAIリストラの影?!

こんにちは、牧野肇です(^^)

 

僕はバンドをやっていた事もあり、ふと目に留まった記事がありました。

ロボットと人間のコラボレーション!

聴いていて違和感ないので是非聴いてみてください。

 

www.huffingtonpost.jp

 

お見事!

リズムもばっちりですね~!

体調や気分感情でクオリティが左右されないというのはありがたいです。

この演奏のいちばんすごいところは、ドラムのJason Barnesのロボットアーム的な右腕が、Shimonのタッピングに合わせてビートを叩き出すところだ。その、人間とマシンの融合は、見る者に畏怖の念すら抱(いだ)かせる。

ジャズビブラフォンなら、今のところ大丈夫ってか。でも、次のダンスパーティーで来てくれるバンドでは、すでにロボットがヴァイブを弾いてるかもよ。

確かに、これさえあればドラマーを探さなくても良くなるわけですから、 いつもメンバー問題を抱えているグループにはありがたい話かもしれませんね。

 

ただ、ありがたい反面、やっぱり何か味気ない気持ちも湧いてきました。

演奏者が汗をかいて楽しそうに演奏する姿から伝わってくる、熱意や迫力ってあると思います。

ライブの価値も、演奏者と観客のそういう一体感を味わえるところにあります。

そういう一生懸命に打ち込む人間にしか出せない熱意や想いは、周りを動かす力があります。

これは音楽だけでなくビジネスにおいても重要な要素です。 

 

「一生懸命なあなただから応援したい」

 

人が何かに一生懸命打ち込む姿はかっこいいです。

そんな人の魅力や情熱に人が集まってきます。

 

今や高速道路の料金所から労働者が消え、スーパーでは無人レジが導入され、ロボットの進出はスピードを増すばかりです。

だからこそ、ロボットには出来ない、自分だからこそ出来る力をつけていく時代が来ています。

 そして事業に限らず、これからの時代はそういう誰かを動かすための「魅力」が何よりも必要になってくると思います。

 

魅力に、人もお金も集まってきます。

 

どこの世界でも通用するためにも、魅力的な人間になっていきましょう!

 

 ダイナミックセンターコア – 世の中の働きがいを創造し、夢の実現フィールドを提供する

 

コンフォートゾーンを抜けるための2つの方法

こんにちは、牧野肇です(^^)

 

突然ですがみなさん、コンフォートゾーンとはなにかご存知ですか?

最近よく耳に聞く方もいるかもしれませんね。

「居心地がいい場所」という意味です。

 

今回はこんな記事に注目してみました。

headlines.yahoo.co.jp

 

人は一日5000回以上選択を繰り返しているそうです。

それも、その人にとってその時の「最良の選択」を。

たしかに「あえて明らかに悪い方を選ぶぞ!」なんて人は、そうそう居ないですよね。

 

では、「最良の選択」をし続けてきたあなたの人生は、今100点満点中何点でしょうか?

 

・・・もし「100点」と答えられなかったとしたら、なぜ最良の選択をしてきたはずなのに満点ではないのでしょう?

 

もしかしたらその答えはコンフォートゾーンの外にあるのかもしれません。

 

人として成長するための大きな一歩は、「コンフォートゾーン(居心地がいい場所)」の外へ踏み出し、リスクを負うことだ。ほとんどの人は、リスクを回避するようにできている。誰も居心地が良い場所の外へは出たくないものだ。想像することさえとても恐ろしく感じる。

 

誰しも新しいことをしてみるときは、期待と不安の隣り合わせです。

分かっていても、怖くてなかなか足が出ないという人も多いかもしれません。

そんなときはどうすればいいのでしょう?

 

コンフォートゾーンを抜けるための2つの方法

①読書

まずは読書など小さなことからチャレンジし、自分の視野を広げてみるのもいいかもしれません。

 まったく知らないより、知識だけでも知ってるほうが不安は減ります。

ちなみに読書が苦手という方へ。

読書のコツは目的をもって読むことです。

 

ただ「読んだ方がいいから読む」でも悪くはないですが、

「読んだ後に自分は少しでも人として成長しているかもしれない」

「本を読むだけで、人生変わる可能性あるのならラッキーだな」

のような簡単な目的があるだけで、内容の理解が変わります。

 

②知らない人と出会う

あともう一つ、大事なことはたくさんの人と出会うこと。

それも初対面の、自分とは違う職種、育ち、価値観、考え方を持つ人がいいです。

同じ会社の人だと、どうしても限られた価値観になりがちです。

まったく自分とは別な種類の人と出会うことで、自分の視野(器)が広がっていきますし、新しい発見があります。

僕自身、事業家としてのきっかけは、会社外の人との出会いからでした。

いろんな価値観があると、知ってはいても具体的どんな人なのか?

その価値観を持つようになったのはなぜなのか?

その人の背景を知り理解することで、新しいことに対して不安から期待へ変わって、チャレンジする意欲に変わってくるかもしれません。

 

そろそろ桜が咲く季節。

人が大きく動く時期です。

あなたもぜひ、新たな一歩を踏み出してみてください!

 

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【大自己ブランディング時代】自分の名前が看板になる日

こんにちは、牧野肇です。

 

以前にも書きましたが、仕事柄、仕事の悩みや転職などの相談を受けることがあります。

就職してしまえばあとは何とかなる、という時代ではなくなってきているため、将来について考える人はかなり増えてきている感覚があります。

 

それに付随して、こんな記事がありました。

 

www.businessinsider.jp

 

ちょっと長いのでまとめてみます。 

  •  転職市場は空前の「売り手市場」。人手不足で倒産するケースもある。
  • 20代の若者は組織が一生守ってくれると思っていないので、「下積みだから」と低い給料で他の職場で応用が利かない仕事ばかりしていると、自分の市場性が下がるのですぐに辞めようとする。
  • 「定年レス」で生涯スキルアップをしていく必要があると認識しているので、残業でスキルアップをするための時間が取れないのはリスクだと考えている。

 

「今の20代は、小・中学生の頃からキャリア教育を受けて、どんな職業に就くのか。どんなキャリア形成をしたらいいのか、ずっと問われてきている。かなり真面目に考えている人が多いです。彼らは、いわばハイメンテナンス人材。しっかりとしたフィードバックを必要とする世代なのです。仕事の上で、日々きちんとしたフィードバックをしていかないと(会社を)離職してしまうリスクが高まるでしょう

背中を見て覚えろではなく、きちんと時間をとってケアする時間が必要だが、残業続きの職場では、それが叶わない。

 

20代の若者の意識は変わってきており、市場の後押しもあって転職するのに抵抗を感じない人も多いようです。

実際に相談を受けていても、この記事にもあるとおり、仕事を頑張っている優秀な若い人ほど、すでに会社組織に依存せずに、自分の力で生きていこう考えている人が多い印象があります。

ただ、相談を受ける中でいつも気になるのは、みんなスキルや資格を取得して「誰かに雇ってもらう」という選択肢しか持っていないということです。

 

確かにそれは一つの選択肢だと思います。

でも、その先に本当に自分が求めている将来が待っているのかイメージする必要はあります。

会社員としてキャリアアップを続けていった先に、なりたい自分像を描けますか?

もし、なかなか想像できないのだとしたら、自分の先輩や上司を見てみてください。

恐らく、それが5年10年先のあなたの姿だと思います。

 

誤解しないでいただきたいのは、会社員がダメだと言いたいわけではありません。

ちゃんとその先どうなるのか考えて選択をしたほうがいいんじゃないかと提案をしてるだけです。

分かった上で選ぶなら、何も言うことはありません。

 

ただ、もし自分が本当にどうなりたいのか考えて、今の延長線上に理想の自分がいないと思ったなら、別の方法を模索する必要があると思います。

僕は幸いにも、人との出会いを通して、将来について考えて、今の延長線上に欲しい結果がなさそうだと気付き事業家として頑張れる機会が得られました。

そうして自分の名前で仕事をするようになって思うのは、もっと魅力を付ける必要があるということです。

自分の名前が看板になる日

どんな事業も集客は絶対に必要です。

そして集客の基本は「人を集める」ではなく「人が集まる」状態にすることです。 自分が魅力的なら、人は自然と集まってくるようになります。

 そして人が集まればそこに仕事の種は必ず生まれるので、それをどうお金にしていくか仕組みを考えることもできるようになります。

 

 

だからこそ、まずは自分自身を磨いていく「自己ブランディング化」が重要になってきます。

この「自己ブランディング化」は、どんな働き方をしていくにしても今後必要になってくると思います。

ぜひ、どうすればより魅力的な自分になれるのか考えてみてください。

 

 

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