両国と言えばちゃんこ鍋!利用シーン別のおすすめ5選
東京都墨田区に位置する「両国」は、相撲で知られる両国国技館や伝統文化、そして下町グルメが楽しめるエリアとして海外の観光客もよく訪れます。
そんな両国の代名詞とも言えるのが「ちゃんこ鍋」!ちゃんこの名店がひしめく中、手軽にちゃんこを楽しみたい人も多いはず。
この記事では、ちゃんこをお手頃価格で楽しめるお店を利用シーン別に紹介していきます。
【牧野肇がよく行く】お手軽ランチ編
ちゃんこといえば大きな鍋にたくさんの具材、みんなで囲んで鍋をつつくイメージの方も多いと思います。
もっと手軽にちゃんこを楽しみたい!という方にはランチがおすすめ!
ランチでおすすめのお店をピックアップしてみました。
1. ちゃんこ定食がお手頃価格でいただける「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」
ランチはちゃんこ定食の他にも、海鮮丼や日替わり定食が楽しめます。
ちゃんこ定食は肉と海鮮の2種類から選べて、新鮮なお刺身もついてきます。
・「肉ちゃんこ鍋定食」 税込1,280円
・「海鮮ちゃんこ定食」 税込1,580円
ちゃんこ定食じゃなくても、ミニちゃんこがセットになっていておかわり自由なのも嬉しいポイント。
仕事仲間とよく利用しています★
個室があるので、夜の宴会にもおすすめです。
夜限定のメニューもあるので、シーンに合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
2. 豊富なランチメニューが人気の「ちゃんこ道場本店」
ちゃんこ道場は、ちゃんこだけでなく、深川めしや海鮮丼など豊富なランチメニューから選べるのがおすすめのポイントです。
ランチメニューはこちら
ちゃんこは、2人前から注文可能です。
・とりちゃんこ鍋 1人前1,900円
・つくねちゃんこ鍋 1人前1,900円
・つみれちゃんこ鍋 1人前2,100円
・横綱ちゃんこ鍋 1人前2,630円
夜はさらにちゃんこ鍋の種類も増え、人気は鴨ちゃんこなんだとか!
一品料理なども楽しめるので夜の利用も良さそうですね。
3. 5種のちゃんこが楽しめる「相撲茶屋 寺尾」
これぞ相撲部屋のちゃんこ!
スープの種類も多く「醤油・塩・味噌・ポン酢・カレー」と5種類あります。
【お昼限定!サービスちゃんこ鍋!!】はなんと1000円!
スープも5種類の中からお好きな味をチョイスできます。
〆の麺または雑炊まで選べるなんで贅沢ですよね〜!
自家製のさつま揚げや手羽先も絶品です。
宴会場もあるので、昼も夜も利用しやすい!
ぜひ訪れてみてください。
老舗の味を楽しむなら
「ちゃんこ」とは、相撲部屋で力士たちが食べる料理のことを指しています。
老舗ちゃんこの名店が多数立ち並ぶ両国で、牧野肇イチオシのお店を2店舗ご紹介します!
4. 老舗の味がいただける両国のちゃんこ店「ちゃんこ 巴潟」
東京両国で四十年以上、熟練の職人が作るちゃんこ巴潟(ともえがた)のおすすめポイントは、
なんといっても【4大ちゃんこ鍋】
1. 太刀山ちゃんこ:鶏ガラでとった醤油味のスープで、角界では「そっぷ煮」といわれるちゃんこ
2. 国見山ちゃんこ:鶏ガラスープの塩味ちゃんこ
3. 矢筈山ちゃんこ:ポン酢でいただく水炊き風ちゃんこ
4. 巴潟ちゃんこ:四種類の味噌をブレンドした魚貝類の寄せ鍋風ちゃんこ
単品でもコースでも楽しめます。
飲み放題もありです。
5. 老舗のちゃんこ屋「ちゃんこ 川﨑」
昭和12年(1937)創業。力士たちが食べる「ちゃんこ」を店のメニューとして最初に取り入れたのが「ちゃんこ川﨑」。
ちゃんこ屋で初めてビブグルマンも取得した名店です。
「お志ながき」と書かれたメニュー表はシンプルで、
ちゃんこは「名代ちゃんこ」か「ちゃんこコース」のみです。
鳥の出汁・旨みが溶け込んだスープは抜群の美味しさでした。
とっても人気のお店なので、ぜひご予約の上行ってみてください。
まとめ
両国の初心者向けのお手軽ちゃんこランチから老舗のご紹介までご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます♪
まだまだ紹介できていない店舗はたくさんありますが、折を見て紹介していけたらと思います。皆さんがますますちゃんこ鍋が食べたくなり、両国に足を運ぶきっかけとなれば嬉しいかぎりです。
墨田区は伝統文化が根強く残る一方で、子育て世代の流入やインバウンド需要など、今では東京を代表する区の一つだと思います。
こういった記事を通して、墨田区・両国の地域がより活性化するよう寄与できたらと思いますので、また読んでいただけたら嬉しいです。