こんにちは。
牧野肇です。
私はよく本を読むのですが、
最近では改めて前に読んだ本を読み返しています。
最近読み返した本がこちらです。
まんがでわかる
伝え方が9割
この本は伝えベタな編集者五十嵐舞が、実は「伝え方」には法則があって学べることを知り困難を乗り越えていくストーリー形式となっておりとても読みやすいです。
この本の著者である佐々木圭一さんはもともと伝えるのが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しんできた中、伝え方には技術があることを発見しそこから日本人初となる米国の広告賞「One Show Design」で金賞、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を受賞するなど世界で活躍するコピーライターとなり、人生が変わったそうです。
その体験と発見した技術を赤裸々に綴ったものが本書になります。
伝え方にも技術があり実践することで相手に伝わるということを学べる本です。
私はこの本を読んでみて営業として仕事をされる人でけでなく、どんな人でもこの本を学ぶ価値があると感じました。
営業でも普段の日常でも自分のお願いや話を聞いてもらうために必要な技術があって、本書で紹介している事を実践することで少しずつ人生を変えていけると思います。
まずは第一章で紹介しているあなたのお願いを実現させるために大切な3つのステップがあると本書では紹介されていました。
①自分の頭の中をそのままコトバにしない
②相手の頭の中を想像する
③相手のメリットと一致するお願いをする
たしかに私たちは頭の中思ったことをすぐに口に出すことが多いと思います。
しかし一度立ち止まり考える。
これを実践するだけでも少し今までの自分が変わっていく気がしませんか?
次に相手が何を考えているのか?
何を求めているのか?
つまりは相手の事を知ることです。
相手の趣味・特技今はまっている事など、その人の事を知らないでお願いすることは私も難しいことだと思います。
そして最後のステップのように、人は基本的にその人のメリットで動く生き物でもあります。
自分の身になって考えてみてください。
自分のメリットに一切ならない行動を選択することは難しいですよね。
だからこそ、STEP2で分かった相手のメリットに沿うような提案をする。
ここまで読まれ方はお気づきかもしれませんがこれは仕事だけでなく家庭や恋愛にも関わることだと私は思います。
親が妻が夫が子供が恋人がどんな考えでいるのか?
改めて知るいい機会にもなりますね。
常に相手の立場考え方を思いやって、お互いが納得する提案をする。
これを実践するだけで未来が少し明るくなってきますよね。
私も改めて日々実践し相手の心に響く言葉のスマッシュを打っていきます。
この本ではまだまだすぐに実践できる事が多く紹介されています。
上記で紹介した話だけでなくより具体的な話も多いです。
せび気になる方は読んでみてください。
※下記、私が読んだ漫画版です。
※下記、佐々木圭一さんの伝え方が9割の書籍版です。